岡山県産の「雄町米」を丁寧に長期低温発酵で醸した、深みのある純米大吟醸。フルーティーでやさしい甘味と、上品で爽やかな落ち着いた香りが特徴です。
雪冷え
5~10℃
花冷え
10~15℃
常温
ぬる燗
40~45℃
上燗
45~50℃
熱燗
50~55℃
希少米の雄町(おまち)を49%まで精米した人気NO1.の純米大吟醸
雄町は、安政6年(1859年)に岡山で発見された最も歴史のある酒米です。栽培の難しさから絶滅の危機がありましたが、近年人気の酒米として復活しています。山田錦、五百万石の親米です。
【おすすめの料理】さわらの西京焼き / 鯉こく / 山菜や海老の天ぷら / 国産和牛のタタキ /
ソムリエのテイスティングコメント
さまざまな要素がまるで螺旋状に立ち上るかのように高め合っている。口に含むとまるで絹のようなスムーズな舌触りと、香りにあるような存在感のある味わいに驚かされる。上質な酸味が醸すエレガントさと、力強い雄町由来の野生味がまるで美女と野獣のようにダンスを踊る。香り、味わい、水のミネラル、酒質全ての要素がお互いを引き立て合いながら長い余韻へと続いていく。
品のある上質な味わいには、上質な食材で合わせたい。綺麗な酸味があるので白身魚の刺身。旨味に合わせてさわらの西京焼きや、長野らしく鯉コクや旨煮。酸とミネラルにフォーカスし海老や山菜の天ぷらを塩で合わせると素晴らしい。お肉だと国産和牛のタタキと合わせると脂の甘みが際立ってくる。素材を生かしたシンプル系のフレンチにも◎。
ワイングラス バランスの良い味わいとエレガントさを際立たせるため
その他、ラッパ型かチューリップ型が香りも感じやすく、バランス良く感じます。ガラス、磁器、錫あたりが合ってます。
おすすめの飲み方
味わい・香り
(強い)
(控えめ)
(すっきり)
(しっかり)
特定名称
純米大吟醸
原料米
雄町
精米歩合
49%
アルコール分
16度
日本酒度
-8(超甘口)
酸度
2.0
保存方法
要冷蔵
蔵での貯蔵方法
氷温瓶貯蔵
■
■
■
■
■
■
●
香り華やか
香り穏やか
味が淡い
味が濃い