お燗の温度で味わいが変化する

温かい日本酒全般のことを「お燗」「燗酒」と言いますが、実は日本酒は温度ごとに違う呼び名がついています。当蔵のオンラインショップではおすすめの飲み方を6種類に分けてご紹介しています。

ぬる燗(ぬるかん)【約40℃】
状態：飲んだ時にぬるいと感じる温度。
特徴：お米の良い香りが楽しめ、さらりとした味わいです。

上燗（じょうかん）【約45℃】
状態： 注いだ時に湯気が出る程度。
特徴： 引き締まった香りと味わいを楽しめるのが特徴です。

熱燗(あつかん)【約50℃】
状態：お酒の容器から湯気が立ち、容器やお猪口を持つと熱く感じます。
特徴：お酒の香りが鋭くなり、切れ味の良い辛口の日本酒になります。

温度が高くなりすぎると味のバランスが崩れてしまうこともあるので注意が必要です。お燗にするときは、日本酒の銘柄によって「おすすめの飲み方」があるので指標にしてみてください。



～お燗酒におすすめのお酒～

信州舞姫　本醸造　芳醇静　辛口


温度によって表情が変わる日本酒。これからの寒い季節、色々な温度で試して、お気に入りの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。



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